女性であれば一度は妊娠検査薬を使用したことがあるかもしれませんが、たまにすごく薄い線が出てくることがあります。

「妊娠検査薬のすごく薄い線ってなに?」

「妊娠している?していない?」

「どうして、すごく薄い線が出るの?」

など、薄い線が出てくると疑問が沢山浮かびます。

そこで、今回は任検査薬のすごく薄い線について詳しく解説していきましょう!

妊娠検査薬ですごく薄い線が出てきた!陽性の可能性があるの?

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妊娠検査薬には、検査が終了したことを示す「確認枠」と陽性・陰性も判定が出る「判定窓」の2つがあります。

正確に測定ができた場合は、判定時間内に「判定窓」に色のついた線が現れ、正しく測定ができ、陽性の場合には、「確認窓」にくっきりした線が現れるのですが、たまに確認窓に色がついたすごく薄い線が出てくることが…

その名は「蒸発線」と言うのですが、陽性の可能性があります!

妊娠検査薬ですごく薄い線が出てきた!なぜすごく薄い線が出るの?

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陽性なのにくっきりした線ではなく、すごく薄い線が出る原因としては検出したhCGの量が少ない事が考えられます。

検査を行った際、これからご紹介するような状況に該当している方はすごく薄い線が出る可能性があるでしょう。

尿が薄かった

陽性反応が出始める妊娠の超初期段階では、水分の摂取などで尿が薄まるとhCG濃度が十分に得られない場合があります。

フライングで検査をしようと思っている方は、朝一番の尿が濃い時間帯に試すか、早期妊娠検査薬を使用してみてください。

検査時期が早い

妊娠検査薬の正しい使用時期は、生理予定日の1週間後。

生理予定日の計算が違っていると、検査時期を間違ってしまうこともあるでしょう。

そのためフライングで妊娠検査薬を使用してしまうと正しく判定できない可能性があります。

妊娠していてもフライング検査したことで、hCGが基準値を超えていないためにすごく薄い線が出ることもありますので注意しましょう。

化学流産

化学流産とは、受精卵が子宮内膜に着床したものの、長続きせず妊娠が継続できなくなった状態のことで、一度着床していますので、hCGホルモンの分泌量は増えていますが、基準値を超えるまでに至らず、妊娠検査薬ではすごく薄い線として出てくることがあります。

hCGの分泌がピーク時期、または多胎

先ほどもご紹介しましたが、妊娠検査薬はhCGの分泌量が少ないと正しく測定できません。

しかし、反対にhCGの分泌量が多すぎても、はっきり出ないことも…

妊娠検査薬はhCGの分泌量がそれほど多くない妊娠4~5週目ごろの使用を想定して作られていますので、妊娠10週前後の分泌量がピークになっている時期に使うと、正しく計測できないことがあるのです。

また、双子や三つ子など多胎妊娠でも単胎妊娠に比べhCGの分泌量が多くなるので、同じタイミングで検査をしても正常に測れないことがあります。

妊娠検査薬ですごく薄い線が出てきた!10分経過してから薄い線が現れたら?

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妊娠検査薬ですごく薄い線が出た場合、陽性の可能性も十分にあるのですが1分後に消えていたら「陰性」と考えましょう。

こうなってしまう原因は尿の水分が妊娠検査薬に染み込んでいく途中で、試薬を仕込んである判定窓部分が一時的に他の線とは違うすごく薄い線として浮き出したように見えるだけの可能性があります。

また、判定時間内には何も線は出てこなくても、10分経過してからすごく薄い線が出てきた場合も「陰性」と考えてください。

判定時間内に反応がないということはhCG量が基準値に達していないか、微量すぎるということなので、数日後に再度検査してみることをおすすめします。

妊娠検査薬ですごく薄い線が出てきた!hCGって?

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先ほどから「hCG」という言葉が頻繁に出てきていますが、妊娠検査薬には必要なホルモンになります。

受精卵が子宮に着床すると「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」というホルモンが分泌され、生理予定日を過ぎた頃から分泌量が増え始めます。

この「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」というホルモンがhCGの正体です。

妊娠検査薬は、尿中に排出されるhCGを検出して妊娠の可能性を判定します。

基準値としては尿中のhCGが50mIU/ml以上で陽性判定が出るようになっています。

妊娠検査薬の正しい使い方

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妊娠検査薬ですごく薄い線が出た場合、様々な要因が考えられますが、正しく妊娠検査薬を使えていない場合もあります。

ここでは、正しい妊娠検査薬の使い方を解説していきます。

使うタイミング

うすい線が出てしまう原因の項目で妊娠検査薬を使う正しい使用時期は、生理予定日の1週間後からとご紹介しました。

妊活していると「妊娠しているか早く知りたい」と思う気持ちもわかるのですが、フライング検査をしてしまうと正しい判定ができなくなってしまうので、妊娠検査薬による検査を行う場合は、パッケージに同封されている説明書の指示に従って行うようにしてください。

生理周期がバラバラな場合

生理周期がバラバラで毎回違う方は、まず、最近の2~3周期の中で一番短かった周期を思い出してください。

例えば、前回が30日、前々回が25日、その前が27日だった場合、周期が25日になるのですが、前回の生理予定日にその日数を足した日にちを次の生理予定日として、その1週間後から検査をしてみましょう。

記録しておらずわからない場合は、タイミングをとった日から3週間後を目安としても大丈夫でしょう。

もし陰性の判定が出たとしても生理が始まらなかった場合は、陽性になっている可能性も出てきますので、1週間後に再検査をおすすめします。

正しい手順

妊娠検査薬は尿で測定するため、使い方が正しくないと検査結果に影響することもありますので、正しい手順をご紹介しますが、使用する妊娠検査薬の説明書もよく確認するようにしてください。

手順1:指示通りの秒数で採尿部に尿をかける

検査薬の本体を袋から取り出し、キャップを外して採尿部を出します。

採尿部に数秒間尿を直接かけましょう。

うまく尿がかけられないようであれば、清潔な紙コップなどに尿を出し採尿部を浸しても検査ができる検査薬もありますのでそちらを利用しましょう。

手順2:尿をかけたら、水平な場所へ

採尿部に尿をかけたり、紙コップから採尿する場合は、採尿部を下にしたままキャップをし、テーブルなど水平な場所に置いて指示通りの時間待ちましょう。

手順3:判定確認

「終了窓」にラインが出れば、判定が終了したサインです。

「判定窓」にラインが現れたら「陽性」、現れなければ「陰性」になります。

妊娠検査薬によって表示判定が違いますので、使用する検査薬の説明書をしっかり読んでくださいね。

妊娠検査薬の正確性

妊娠検査薬の判定結果は、99%以上の精度を誇っています。

しかし、これは正しい使い方をした場合に限ります。

決められた検査方法を正しく守ってなければ、正確性は保証されないでしょう。

ですので、何度も言いますが使用する妊娠検査薬の説明書をしっかり確認してから使用するようにしてください。

また、陽性が出たからと言って正常な妊娠が出来ているとは限りません。

子宮外妊娠でも陽性が出るので、正常な妊娠ができているのか確認するためにも、陽性反応が出た場合はできるだけ早めに産婦人科を受診するようにしてくださいね!